カメラを売る時、「レンズと一緒に売ってください」と書いている買取店が多いのはなぜでしょうか?
それはレンズに大きな価値があるからなのです。レンズを一緒に売ると良い理由を交えてご説明したいと思います。
カメラよりもレンズの方が重要?
一般的にはレンズよりもカメラのほうが高そうというイメージがありますが、レンズの種類によってはカメラ本体よりも高くなる時もあります。
特に買取になると、カメラ本体の買取価格よりもレンズの買取価格の方が高くなっていたということも珍しくありません。
これは、レンズの機能性が関係しています。最近はデジタルカメラが大多数を占めるようになりつつあり、カメラ本体は経年によってその価値が薄れていくといいます。
しかしレンズは月日が経過しても変わらず使い続けることができるものですので、その価値も変動することがないのです。
特に、現在は生産されていない純正レンズなどは付加価値がついて、元値よりも高くなることがあります。そのため、譲り受けたレンズを売ったら意外な高値になったということもありえます。
ミラーレス一眼もレンズが重要
ミラーレス一眼とはいえ、使用するレンズの基本は変わりません。そのため、買取に出す時はレンズも一緒に査定してもらう事をおすすめします。
買取店によってはレンズ一つにつき更に査定がプラスされるというキャンペーンも行っているほど重要なアイテムなのです。
少しでも高く売りたい人におすすめ
諸事情でカメラを売ってお金を作らなければならないという時は、できるだけカメラ周辺のアイテムをまとめて売ることをおすすめします。
そうすることで査定が更にアップしていくこと間違いなしです。特にレンズは大きなプラスになりますよ。