ミラーレス一眼を売る場合でも、重要なのは商品の状態がどれだけよいかという点です。キズが付いている場合や、打痕がある場合などは、状態によって買取価格が下がってしまうので十分注意しないといけません。
少しでもよい状態を保つためには、普段から丁寧に使用しておきましょう。
- キズを付けないようにする
- 落下に注意する
- 保管方法に注意する
このような対策をしておくべきでしょう。特にレンズの部分にキズを付けてしまうと、買取不能になるケースが多くなります。
清掃方法にも注意する
通常買取依頼をする場合には、事前に清掃をする人も多いでしょう。なぜなら少しでもきれいな状態にした方が、買取価格が高くなるからです。しかし、ミラーレス一眼を清掃するときにも注意して行わないと、落下してキズを付けてしまうことがありますし、拭いたことが原因でキズになることもあるでしょう。
ミラーレス一眼に限らず、カメラの清掃は正しい方法で専用の道具を使うのが基本です。そうすればきれいな状態になりますし、キズなどを付けずに済むので、その分高額買取が可能になると言えるでしょう。
保管方法も重要
ミラーレス一眼を使っていないときには、どのように保管しているでしょうか。実は保管方法がよくないことが原因で、カメラにキズが付いてしまうこともあるのです。裸の状態でそのまま机などに放置しておくと、当然キズが付きやすくなりますし、ホコリをかぶってしまうようになるでしょう。
ミラーレス一眼も精密機械なので、ホコリには弱くなっています。そのため、付属している専用の箱に入れておくことが大切です。ホコリだけではなく、湿気にも注意しなければいけませんので、湿気がこもるような場所に置くのは避けるべきです。どうしても湿度が高い場所しかしまうところがない場合には、乾燥材を使用しましょう。